「東海風流プロジェクト」活動主旨

「東海風流プロジェクト」の活動は、中部地区に残された三味線音楽を

中心とした芸能歌曲を後世に残すために、採譜・調整し、歌い紡いでいく活動です。

プロジェクトメンバー内の活動だけに留まらず、楽曲を保存・継承する団体と

連携を取り、保存の手助けや団体相互の交流ができる文化行事の実現を目指して

努力して参りたいと思います。
 

今日、中部地区の民謡において、現地で歌唱されている構成や歌と、広く一般的に

歌唱されている歌が異なる事が見受けられます。
また、現在テレビやラジオ等の放送でも中部地区の民謡を聞くことは少なく、

現地の舞台でも、ご当地の民謡を取り上げる事が少ない現状にあります。
その歌われることが少なくなった民謡に対し寂しさを感じ、継承していきたいと

思い至りました。
土地の歴史、言葉、風習を大切にして、取材や採譜をしつつ、次世代に繋げる

ために整理も視野に入れた復元をして行きたいと思います。


様々な立場の方々からのご助言・ご協力を賜りつつ、中部地区の民謡の演奏法、

編成、歌唱法を取材、採譜し、研究発表をして参ります。

解釈については正解を出すことを目的とするのではなく、広く皆様に愛される

楽曲を目指し、現地の方々の思いを大切に、一つの楽曲に対して様々な形を発表出来るよう精進して参ります。
 

 

民謡と、それを生んだ土地、人々、今日まで継承して下さった先人先輩方への

敬意を強く持ち、精一杯活動して参ります。

 

                          2015年1月結成

 

                          プロジェクト代表責任者

                             水野 詩都子

                             本條 秀五郎